小山市で昨年の台風による雨漏りの現場調査に行ってきました。


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小山市で昨年の台風による雨漏りの現場調査に行ってきました。
 破損箇所です。
 去年の台風でかなりの雨漏りがあり、天井のジプトーンが剥がれ落ちてきたので修理して欲しいとのご依頼です。
 ジプトーン全体に雨染みが広がっていまが、部屋の中心部分に雨漏りが集中しているようです。
雨漏り箇所の屋根側です
大屋根の棟瓦です。
 
 屋根全体がセメント瓦で、棟瓦が雨風や地震の振動で蛇行してずれています。蛇行自体が雨漏りの原因ではないですが、屋根自体には良いことではありません。

 
瓦を剥ぎました
セメント瓦を剥いで見ました。

 ルーフィング(防水シート)が破れています。横雨が吹き付けると、瓦自体は多少の雨水が入るような構造になっていますので、ルーフィングが破れると小屋裏に雨水が入ります。
 ルーフィングは紫外線に弱く、地瓦が振動で動いて隙間ができ紫外線が入り込んで破れたものと考えられます。
破損箇所の小屋裏です
太陽の光が差しています。

 本来、小屋裏は光が入らず暗いものですが、ルーフィングの破れから光が差し込んで明るいのが良く分かります。
破損箇所です
他の瓦を剥いで見ました。

 ここのルーフィングも破れていました。瓦の隙間からの紫外線で劣化したルーフィングに、台風の横雨が吹き込み振動も加わったせいか、かなりの範囲で破れています。
光が漏れています
小屋裏からの映像です。

 光が漏れているのが確認でき、穴が開いた軒先側の柱には雨水の流れた跡が確認できました。
 今回の雨漏り箇所の特定ができましたが、屋根全体のルーフィングが傷んでいるようで心配です。
漆喰が剥がれています
セメント瓦の鬼首です。

 鬼首の漆喰に亀裂が入り雨水の浸入する隙間が出来ています。ここからの雨水もルーフィングが破れていると小屋裏に流れ天井の雨漏りの原因になりかねません。
 今回の雨漏り現場調査の結果は、破れたルーフィングの貼り替えと屋根漆喰の詰め増し天井のジプトーンの貼り替え工事が必要の事を施主様にご報告します。(応急処置としてルーフィングの破れと天井の穴は塞ぎました)

2020,2,27更新

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