2022.03.25
宇都宮市でニチハセンターサイディングでの外壁カバー工事が完工です。 外壁面のタッチアップ中です。 仕上がった金属製サイディングに付いた小さな傷を、専用のタッチアップペンで上から塗り隠していきます。 耐久性もあり、乾燥すると傷を隠してくれます シーリング用の養生をしました。 窓周り…
施工前の1階外壁面の状態です。
街の屋根やさん
宇都宮店が入っている店舗の外壁サイディングのカバー工事で
、窯業系サイディングの塗装と迷った結果、施主様の御要望でこれからのことを考えると「サイディングを貼ったほうがいい」と言う事で
縦葺き
の金属制サイディングを重ね貼りしていきます。
窯業系サイディングにチョーキング現象が出ていて、手で触った場所が色が変わっているのが確認できます。
画像では確認しづらいですが外壁面に不陸が出ていて、胴縁を貼る時にスペーサーを入れて調整します。
サイディング下地の胴縁を取り付ける前に、オートレベラーを使い基礎のレベルを測っていきます。
南北で5ミリ違いですので、このまま基礎を基準に同縁
の取り付け
に入ります。
下地を取り付けました。
まずは出隅の直角が出るように胴縁を横方向に
突き合わせ
、65ミリのビスで既存柱に固定していきます。
出隅も胴縁も
真っすぐ
ではありませんので
、微
調整しながら取り付けました。
既存
横葺き
窯業系サイディングの胴縁は縦方向に入っていますので、釘跡
に合わせて
455ミリ間隔で65ミリのビスで既存胴縁に効かせて
いきます。
既存窯業系外壁材の1枚分、455ミリに間隔を
合わせて
取り付けが終了しました。
窓枠から10ミリほど逃がして胴縁を取り付けていきます。
また胴縁同士の繋ぎは20ミリほど間隔をあけ、空気が循環できるように取り付けました。
既存、
土台水切りから15ミリ離して取り付けました。
一度撤去してサイディング貼り付け後、取り付けます。
今日はここまで
また明日。
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