2024.11.13
宇都宮市の外壁塗装工事でシーリング打ち替え打ち増しをしました。 外壁目地シーリング用の養生をしました。 昨日の続きで、既存のシーリング材を撤去してから、新しくシーリング材を打つための養生をしました。 マスキングテープを使い、目地から1ミリほど離したところに貼り付けていきます。 外…
施工前の全景です。
和風2階造りの住宅で、外壁面の傷みが気になるので見て欲しいとのご依頼で現場調査の結果、着工となりました。
圧洗浄前の
軒天の状態です。
左2枚の軒天
映像は化粧べニア製でまだ痛んでいませんので塗装しません。
右端の映像は、ケイカル板製で色が変色して黒ずんでいますので、塗装して仕上げます。
雨樋の状態です
。
銅板製の雨樋で塗装できませんので洗浄だけします。
外壁面が黒ずんでいるのが確認できます。
埃や汚れが付着して、このまま塗装しても密着性が損なわれ耐久性に問題が出ますので、高圧洗浄をしてきれいに汚れを洗い流してからの塗装になります。
施主様が補修したのか、外壁のひびにシーリング材が塗布してありました。
このまま塗装しても表面に凹凸が出てきれいに仕上がりませんので、外壁ヒビを埋めて表面の柄を合わせ
新たに補修してからの塗装になります。
外壁面に模様のように塗膜が浮いているのが確認できます。
これは門塀に被せてある板金の継ぎ目から雨水が侵入して、素地のブロックと塗膜の間に逃げ場がない状態で溜まり、浮いたものと考えられます。
板金部の防水処理をして、浮いた塗膜を撤去してからの塗装になります。
新築時に
リシン吹付
をして仕上げた外壁面から、合成樹脂が劣化して粉状になり浮いてきている状態です。
こうなると防水効果が無くなり雨水が浸透して、素地のモルタル部を劣化させひび割れ易くなります。
外壁の高圧洗浄は高い部分から(ここでは軒天)洗浄して汚れを落とし、
落ちた汚れを洗い流しながら下に向かって洗浄していきます。
部以外の
高圧洗浄中です。
ベランダ床に付いていた汚れや雨戸、戸袋の汚れ、網戸、窓などを
高圧洗浄してきれいにしていきます。
洗浄後の状態です。
汚れや苔、浮いた塗膜などが洗い流され塗装
に適した状態になりました。
窓やドア、外壁面に付帯した電灯類などの埃や汚れが洗い流されきれいになりました。
今日はここまで
また明日。
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