宇都宮市で痛んだ破風板にガルバニュウム鋼板を取り付けました
施工前の状態です。
破風板の塗装が剥がれて素地の木板がむき出しになっています。雨水の吸水と乾燥を繰り返し反りも出ています。
塗装では耐久性が問題ですのでガルバニゥム鋼板を貼ることになりました。
痛んだ破風板です。
テレビのアンテナ線やそのほかの破風板金を貼るのに邪魔になるものを撤去していきます。
テラス屋根の波板を撤去しました。
破風板金と一緒に波板も交換しますので取り外しました。
破風板金を取り付け中です。
破風板金は事前に寸法を測って金物屋に頼んであった物を使い軒先から貼っていきます。長さは900ミリで両端に反しがありますので重ねは50ミリです。同じ色の釘で破風板の下と上をとめていきます。
破風板金の取り付けが終了しました。
破風板金を取り付けてから既存の破風板に付いていた取り外した物を元の位置に戻します。
テラス屋根の骨組みを塗装しました。
ケレンで劣化した塗膜を取り除き下塗りにさび止めを塗装してから(吸い込み防止)関西ペイントの弱溶剤シリコン系塗料で上塗り塗装をしました。
波板を取り付けました。
波板は6尺で(約1800ミリ)耐久性に優れたポリカで重ねは既存と同じ2山半で施工しました。
玄関の軒樋を交換しました。
既存の軒樋は玄関だけだからなのか50ミリの角樋が取り付けてありました。金具も劣化していましたのでスチール製軒樋金具とパナソニックアイアン105ミリの軒樋に交換しました。
全ての工程が終了しました。
ガルバニゥムの破風板金が太陽の光を浴びて輝いています。新築の様です。
これで破風板の素地を痛めず機能を長く保つことが出来ます。
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