さくら市で玄関銅板屋根の重ね葺き工事を横暖ルーフでしました。
施工前の全景です。
玄関上の銅板横葺き屋根が酸性雨の影響で穴が開き雨漏りしているので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。
スターターを取りつけました。
軒先の貼り始めに水切り付きスターターを取り付けてました。直線状になるように確認して取りつけました。
瓦を外しました。
谷樋と平瓦の取り合いまでルーフィングを貼りますので瓦を撤去しました。
掃除をしました。
瓦の中にすずめの巣が出来ていましたので掃除してブロアーで埃を吹き飛ばしました。この後、粘着性ルーフィングを貼りますのでごみが付き剥がれるのを防ぐためです。
ルーフィングの貼り付けが終了しました。
軒先側からルーフィングを100ミリ重ねで貼り付けていきます。瓦との取り合いまで貼り付けました。
棟板金の貫板を取りつけました。
30×40ミリの貫を片側2本並べて取りつけました。
けらば包みの貫を取りつけました。
30×40の貫をけらばの出に合わせて65ミリのビスで固定しました。
捨て谷を取り付けました。
棟やけらばの貫に沿って捨て谷を取り付けました。万が一ルーフとの取り合いから雨水が入った時軒先まで捨て谷が運んでくれます。
玄関正面のルーフを取りつけました。
今日はここまで
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