宇都宮市の瓦棒屋根をセキノ興産４５ロックで重ね葺きしました。 | 宇都宮市で屋根工事・雨漏り修理なら街の屋根やさん宇都宮店

宇都宮市の瓦棒屋根をセキノ興産４５ロックで重ね葺きしました。

　既存の壁水切りをカットしました。
　事務所屋根が南北になりますが寸法が７０ミリほど違うため、既存水切を残して新規の水切りをずらしながら取り付ける事で７０ミリをカバーします。
　既存壁水切りの水切り部分のみカットしました。　　

ルーフィングと部分吊り子の取り付け中です。

　軒先側から４５０ミリ間隔でルーフィングを瓦棒に被せながら、野地板にビスで固定していきます。

ルーフィングと部分吊り子の取り付けが終了しました。

　ルーフィングは軒先から１００ミリ重ねで貼り付け、部分吊り子は瓦棒の左右均等にビスで固定しました。

ルーフの貼り始まりです。

　ルーフの外壁側に水止め面戸を取り付け、部分吊り子の中心にドリルビスで固定していきます。
　今回使用しているルーフはセキノ興産の４５ロックで瓦棒屋根専用のカバールーフで、ビス固定した場所の上から次のルーフを重ねてはめ込みますので、ビス穴からの雨水の侵入はありません。

切り粉の清掃中です。

　ドリルビスで出た切り粉をそのままにすると錆が出ますので、ブロアーで吹き飛ばし清掃しました。

軒先の納めです。

　瓦棒の先にサンバナを取り付け、既存唐草に一緒に咥えて納めました。

棟違いの貼り始まりです。

　１枚目は唐草に咥えますので、２０ミリほど長く墨を引き電動はさみで切っていきます。
　ケラバ側は既存唐草に咥えて納めました。

雨養生をしました。

　今日はここまで
　また明日。

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