宇都宮市で納屋屋根の波板重ね葺き工事が着工しました。
宇都宮市で納屋屋根の波板重ね葺き工事が着工しました。
施工前の全景です。
納屋の波板が錆びてきたので交換してほしいとのご要望です。
以前重ね葺きしたそうですが錆びた波板に直に重ね葺きした為、貰い錆をして表面に錆が出てしまいました。
棟板金を外しました。
棟板金下地の貫き板と、既存棟板金を撤去しました。
ルーフィングの貼り付け中です。
今回の既存波板が金属製の為、タッカーが効きませんので粘着性ルーフィングを貼り付けます。
ルーフィングに墨を打ちました。
既存波板の下地に新規桟木をビス固定しますので、下地にビスが効く場所に墨を打ちました。
桟木の取り付けが終了しました。
棟板金と波板を桟木に固定するように、455ミリ間隔で桟木を取り付けました。
垂木位置に墨を打ちました。
波板を桟木に固定するために、傘釘を打つ場所に墨を打ちました。
波板の固定中です。
墨を打った固定か所に、傘釘を打っていきます。
棟板金を取り付けました。
左右105ミリの棟板金を取り付けるために、90ミリの貫き板の中心を10ミリほど開けて固定しました。
巴の加工中です。
棟板金のケラバ側を納めるために、棟巴に加工中です。
棟板金を繋ぎました。
棟板金同士をつなぐ場合、棟内に雨水の侵入を防ぐためにシーリング材を塗布して防水処理をしました。
納屋の波板重ね葺き工事が完工しました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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