2024.09.20
宇都宮市で強風で飛んだ棟板金の下地交換工事をしました。 施工前の全景です。 棟板金が落ちてきたとの事で連絡があり現場調査の結果、着工となりました。 施工前の屋根の状態です。 スレートの寄棟造りで、棟板金が2枚飛んで、無くなっているのが確認できます。 今回は、棟板金は再利用して、棟…
壬生町の屋根塗装工事で強風で飛んだ経年劣化棟板金の交換
2026年5月21日更新
壬生町で、強風によって飛ばされてしまった棟板金の交換と、 コロニアル屋根の さび止め塗装・下塗りプライマー塗装 を行いました。
棟板金が飛散したまま放置すると、 雨漏り・下地の腐食・屋根材の破損 につながるため、早急な対応が必要です。
今回も安全性と耐久性を重視し、下地から丁寧に施工しました。
まずは、強風で飛んでしまった棟板金の下地となる 貫板(ぬきいた) の交換からスタート。
既存の棟板金を撤去
釘が効かなくなった傷んだ貫板を取り外し
新しい貫板を棟の中心に合わせてビスでしっかり固定
切妻屋根の中心に合わせ、左右均等に真っ直ぐ取り付けることで、 後の棟板金が美しく仕上がります。
1枚目の棟板金を仮置きし、 下り棟との取り合い部分には 防水のためのシーリング材 を充填。
その後、棟板金を被せて直線を確認しながら固定していきます。
既存の棟板金と新規板金をつなぐ際は、
水切り部分に50mmの切り込み
重ね部分にシーリング材を塗布
差し込みながらしっかり密着
という手順で、雨水の侵入を防ぎます。
固定には ステンレス製スクリュー釘 を使用。 約450mm間隔で打ち込み、抜けにくく耐久性の高い仕上がりにしました。
最後に、抜け防止と防水性向上のため、 塗装可能な変性シーリングで仕上げています。
新規の棟板金は表面が平滑で塗料が密着しにくいため、 マジックロンで細かい傷をつけて密着性を向上 させます。
既存の棟板金には赤錆が出ていたため、 こちらもマジックロンで錆を落としてから塗装に入ります。
水切り部分などローラーが入りにくい箇所は刷毛で丁寧に塗装し、 その後ローラーで全体を均一に仕上げました。
使用したさび止め塗料は 関西ペイント「ザウルスEX」(エポキシ樹脂系)。
密着性が高い
さびの発生を抑える
耐久性が高い
といった特徴があり、板金塗装の下塗りとして最適です。
棟板金との取り合いや軒先など、ローラーで塗り切れない部分は刷毛で塗装し、 その後ローラーで全体を塗布。
コロニアル屋根材の重なり部分は特に念入りに、 塗料がしっかり入っているか確認しながら進めました。
使用した下塗り材は 関西ペイント「屋根強化プライマー」(エポキシ樹脂系)。
傷んだコロニアル表面を強化
中塗り塗料の吸い込みを抑える
密着性を大幅に向上
という効果があります。
中塗りでは、まず板金とコロニアル屋根の取り合い部分を刷毛で塗装。 細部から仕上げることで、後のローラー塗装が美しく仕上がります。
本日の作業はここまで。 棟板金の交換・さび止め塗装・プライマー塗装まで完了しました。
明日は中塗り・上塗りへと進んでいきます。
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