2024.09.20
宇都宮市で強風で飛んだ棟板金の下地交換工事をしました。 施工前の全景です。 棟板金が落ちてきたとの事で連絡があり現場調査の結果、着工となりました。 施工前の屋根の状態です。 スレートの寄棟造りで、棟板金が2枚飛んで、無くなっているのが確認できます。 今回は、棟板金は再利用して、棟…
施工前の棟板金の状態です。
切妻の
スレート屋根の
で1枚の棟板金が飛んで落下し、もう一枚が剥がれかけています。
このままでは危険ですので、棟木を交換して既存の棟板金を葺き直します。
既存の棟板金を取り外した状態で、棟木に雨が染み込んで変色し腐って釘が効かない状態です。
このまま棟
板金を取り付け直しても
固定できませんので、棟木(貫き板)を交換してから既存の棟板金を戻します。
既存の傷んだ棟木を撤去してから、新規の棟木を取り付けていきます。
既存の棟木位置と同じ場所に仮置きしてから、
65ミリのビスを
で既存の野地板に効かせ固定します。
取り外した棟板金を元の位置
に戻していきます
。
棟板金同士の繋ぎ目にシーリング材を塗布して防水処理をしてから、スクリュー釘で固定しました。
スクリュー釘で固定した釘頭にも、雨水侵入防止と釘抜け防止にシーリング材を塗布しました。
棟が真っすぐに取り付けられ、これで風が吹いても飛ばされません。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宇都宮店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.