サイディング目地のだめ込み中です。　表面をローラーで塗装する前に、サイディング目地を刷毛で奥までだめ込み塗装していきます。塗り残しがないように塗料溜まりができないように確認しながら塗装しました。 軒天との取り合いを見切り塗装中です。　サイディングと軒天の入り隅を刷毛で見切り塗装し…

谷樋を加工中です。　谷樋同士を繋ぐ為に板金つかみで咥えを造りました。 シーリング中です。　谷樋を直線に繋ぐ５０ミリの重ねに、シーリング材を塗布して防水処理をしました。 谷樋の咥えの収まりです。　谷樋の頂点で咥え、見切り縁を取り付けてからシーリングを塗布してで防水処理をしました。 …

北面の棟の収まりです。　棟の頂点のルーフを、残り寸法で切り直線状に貼り付けました。今回の棟はルーフの上から貫き板を貼り、棟板金を貼り付けますので左右のルーフを突合せで納めます。 北面のルーフが貼り終りました。　乱貼りで貼り付けたルーフが、きれいに横一直線に並んで仕上がりました。 …

１枚目のルーフを貼りました。　軒先に取り付けてあるスターターに。折り返しの爪を引っ掛けて押し付けるようにして固定していきます。　スターターが直線状に取り付けてありますので。ルーフも真っ直ぐに取り付けることができます。 雪止めを取りつけました。　雪止めの中心から中心まで。３００ミリ…

施工前の全景です。　他社で屋根、外壁塗装時にコロニアル素材のルーフの傷みがひどく塗装では修復が不可能な為、ガルバニュウム製横葺き材を重ね葺きする事になりました。 コロニアル屋根の状態です。　軒先側の重ね部分がミルフィーユ状になり、足で踏むとぽろぽろ落ちてくる状態です。これでは塗装…

受け金具を取り付けました。　玄関周りの化粧造りの垂木の先端に、ステンレス製の軒樋受け金具を取り付けました。 軒樋を取りつけました。　今回使用する軒樋は、パナソニック製シビルクケアで亜鉛鋼板に樹脂がコーティングしてあり、耐久性耐候性に優れた雨樋です。また、紫外線による色あせも抑えて…

施工前の全景です。　積雪の影響で、軒樋の継ぎ目から雨水がぽたぽた落ちてくるので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。　雪での破損の場合、火災保険の自然災害（雪害）による損害に該当することを提案させて頂きました。 軒樋の破損箇所です。　中心部分の軒樋の継ぎ目が膨ら…

最後の養生です。　基礎を家屋の周り一周、５５０ミリのマスカーテープで養生していきます。外壁塗料が落ちてきた時に、跳ねて基礎を汚さないためです。　これで全ての養生が終了しました。 さび止め塗装中です。　２階のベランダの手すりを、ローラーで塗装していきます。細かい入り隅などは、刷毛で…

面格子の養生中です。　窓に取り付けてある面格子を、窓枠の見切り縁にマスカーを貼り窓と一緒に包んでいきます。　ガムテープで見切り線が直線になるように貼っていきます。 窓養生が終了しました。　塗装時には家全体の窓が養生で塞がれてしまいますので、夏場は暑くて大変ですが、開ける事も可能で…

土間を養生します。 土間養生は外壁塗装や役物の塗装で、落ちてきた塗料が地面を汚さないように塗装前に養生しておきます。　軒先まで養生しますので１０００ミリのブルーシートを使い、飛ぶことが無いように足場や基礎にガムテープで固定します。　 土間養生が終了しました。　これで外壁…

棟板金を取り付けます。　棟板金を加工して、けらば包み側から収めていき、貫き板にスクリュービスで固定します。 重ね部分の加工です。　５０ミリの重ねを取り、水切り部分を加工してカットします。 切り込み部分です。　これで重ね部分の取り合いがスムースに収まります。 シーリングをしました。…

追加塗装工事箇所です。　１階の屋根を重ね葺きしながら霧よけとの間にある破風板を塗装していきます。　ケレン終了後の映像です。傷んで浮いた塗膜やごみをマジックロンで削り取り、表面に塗料の密着性が向上するように小さな傷をつけました。 さび止め塗装中です。　刷毛でローラーでは塗装できない…

棟板金を取りつけました。　ケラバ側を加工してから、けらば包みを咥えて固定しました。 棟板金を繋ぎました。　５０ミリの重ねをとり、シーリング材を入れて防水処理をして、スクリュー釘で固定しました。 けらば包みの取り付けが終了しました。　棟違い屋根のけらば包みを取り付けてから、下地に固…

スターターを取りつけました。　軒先の野地板の出を挟み込むようにスターターを取り付けていきます。スターターが曲がっているとルーフも一緒に曲がりますので直線を確認しながら取りつけました。 スターターの取り付けが終了しました。　３００ミリ間隔で固定して、きれいに取り付けが終了しました。…

南面より撮影。ベランダが広く大きく、骨格がしっかりしてるのが特徴の邸宅です。ベランダ上の雨樋に大雪が降り続き、地域的になかなかすぐ雪が溶けにくい為、いつまでも残って変形、更に樋を支える金具が支え切れ無く成って謝っている状態です。最近は、台風が多く発生し大雨が降った時には、邸宅のシ…