2024.05.16
さくら市で銅板製谷樋からガルバへ重ね貼り工事の着工です。 施工前の谷樋の状態です。 先日、下屋根の雨漏り修理の時、大屋根の銅板製谷樋に穴が開いていましたのでアルミテープで一時的に補修しましたが、今回は谷樋の重ね葺き工事をご依頼いただきました。 地瓦にナンバーリング中です。 谷樋に…
栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。 イープラスの石川です。
本日(8月26日)は、日光市木和田島で 雨漏り修理に伴う谷樋交換工事 を行いました。
今回のお客様からご相談いただいたきっかけは、室内への雨漏りです。
屋根を確認したところ、屋根と屋根がぶつかる谷部分に設置されている 谷樋(たにどい) に、 経年劣化による 腐食・穴あき が確認できました。
谷樋は、左右の屋根から流れてきた雨水が集中して流れる非常に重要な部分です。 そのため、谷樋に穴が開いたり接合部分が傷むと、雨水が屋根内部へ入り込み、雨漏りにつながります。
今回は既存の谷樋を撤去し、下にある防水紙(ルーフィング)の状態も確認しながら、 新しい谷樋へ交換する本格的な雨漏り修繕 を行いました。
今回確認するのは、瓦と瓦の間にある 谷部分 です。
谷部分は左右の屋根から雨水が集中するため、 屋根の中でも特に雨漏りが起こりやすい場所のひとつです。
谷樋の表面には劣化や腐食が進んでおり、 実際に穴が開いている状態でした。
この穴から雨水が谷樋の下へ入り込むと、 防水紙や屋根下地まで水が回り、室内への雨漏りにつながります。
今回の雨漏りも、この谷樋の劣化が大きく関係していると考えられます。
部分補修では再び雨漏りする可能性があるため、 谷樋を新しいものへ交換 していきます。
谷樋は瓦の下に入り込むように施工されているため、 そのままでは交換できません。
まずは谷樋周辺の瓦を一度取り外します。
今回は既存の瓦を再利用するため、 瓦一枚一枚に番号を付けてナンバリング を行いました。
瓦にはそれぞれ納まりがあるため、 元の位置が分かるようにしておくことで復旧作業がスムーズになります。
左右の瓦を必要な範囲まで取り外すと、 普段は見えない谷樋全体が確認できるようになります。
この段階で谷樋だけでなく、 防水紙や下地の状態まで確認できます。
谷樋を固定している釘を一本ずつ抜いていきます。
谷樋の下には屋根下地がありますので、 無理に引き剥がして傷めないよう慎重に作業しました。
谷樋を撤去すると、その下のルーフィング(防水紙)に 破れ が確認できました。
屋根は瓦だけで雨水を防いでいるわけではありません。 瓦の下に施工されているルーフィングは、 瓦のすき間から入り込んだ雨水を建物内部へ入れない 二次防水 の役割をしています。
谷樋だけ新しくしても、防水紙が傷んだままでは雨漏り対策として不十分です。
そのため今回は、谷樋交換と合わせて ルーフィング補修 も行います。
傷んでいた部分を十分に覆うように、新しいルーフィングを施工します。
雨水は上から下へ流れるため、 水の流れを考えながら重なりを取り、防水層をつくっていきます。
谷部分は雨水が集中する場所だからこそ、 表面の板金だけでなく 防水層の補修が非常に重要 です。
谷部分を広く覆うようにルーフィングを施工し、 新しい谷樋の下にも防水層が確保できました。
谷樋は既製品をそのまま置けばよいわけではなく、 屋根の形状・勾配・既存部分との取り合いに合わせて加工が必要です。
板金ばさみを使用し、現場の寸法に合わせて加工していきます。
加工した谷樋を所定の位置へ設置し、 既存の下地に合わせながらビスで固定していきます。
谷樋がずれると雨水の流れに影響するため、 位置や納まりを確認しながら慎重に取り付けました。
ルーフィングと新しい谷樋の 二段階防水 により、 雨水の侵入をしっかり防ぐ納まりとなりました。
最初に付けておいた番号を確認しながら、 瓦を一枚ずつ元の位置へ戻していきます。
谷樋へ雨水がきちんと流れるよう、 瓦と谷樋の位置関係も確認しながら復旧しました。
瓦をすべて元の位置へ戻し、 今回の谷樋交換工事が完了となりました。
新しい谷樋へ交換したことで、 屋根から流れてくる雨水をしっかり受けて排水できる状態になりました。
今回は谷樋だけでなく、 撤去後に確認できた ルーフィングの破れ も合わせて補修しました。
雨漏り修理では、 表面から見えている傷んだ部分だけを直すのではなく、 瓦や板金を取り外し、下に隠れている防水層まで確認することが非常に重要 です。
「天井にシミがある」 「雨のあとだけ湿っている」 「屋根の谷部分が気になる」
などの症状がありましたら、早めの点検をおすすめします。
本日もありがとうございました。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宇都宮店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.