日光市で瓦棒板金屋根をザウルスEXで下塗り塗装しました。
施工前の状態です。
ベランダから見える屋根が錆びているので塗装してほしいとのご依頼です。いつもベランダに出ると屋根が目に入り塗装しなきゃといつも思っていたそうです。今回、施工内容を理解していただき着工になりました。
高圧洗浄中です。
まず大屋根からです。高圧洗浄は汚れや埃、劣化した塗膜を綺麗に洗い流します。板金に汚れなどが残っていると塗装の浮きや膨れの原因になります。
ケレン中です。
カップワイヤーでさびが出ている個所を全部落としていきます。これからさび止めを塗装するのですが錆での膨れが考えられます。完全に除去します。
ケレンが終了しました。
錆の除去が終わりました。ちなみにパソコンを叩いている手もサンダーの振動と共鳴しているかのように今も震えています。大屋根と下屋根合わせると100平米以上ありました。
目荒らし中です。
デッキブラシで塗装する板金屋根の表面を擦って傷を付けていきます。単純な作業ですがこの目荒らしをするとさび止めの密着性が高まるのも勿論ですが塗装の浮きや膨れも抑えてくれます。
さび止めを塗装中です。
今回使用するさび止めは関西ペイントのザウルスEXホワイトです。金属屋根なら殆どの屋根材にマッチする塗料です。上塗りの塗料の色がシルバーですので透けるわけではありませんがなるべく近い色のホワイトにしました。
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