
2025.05.14
宇都宮市で屋根カバー工事後の葺き替え工事が着工しました。 施工前の屋根の状態です。 15年以上前に瓦棒板金屋根に波型スレート屋根材を重ね葺きした屋根で、波型スレート屋根材が劣化して割れ、補修が効かない状態です。 施主様とご相談の結果、波型スレート屋根と瓦棒屋根の両方を撤去してから…

施工前の全景です。
以前、雨樋交換工事をご依頼いただいたお客様で、屋根の傷みがひどいので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。
瓦型のスレート屋根材で方形
屋根になります
。
方形
屋根とは、同じ長さの
下り棟が頂点で
集まる
ピラミッド型の屋根で、4面が同じ形の
3角形でできています。
屋根材は10~12年ほど前に発売されたU瓦で、ノンアスベストの為耐久性に難があり
画像を見ても劣化して
ポロポロ状態です。
2階造りの屋根の葺き替えには、昇降機を設置して荷物や部材の上げ下ろしをします。
既存
野地板に釘で固定してある
スレート瓦を、野地板を傷めないように取り外し撤去しました。
大屋根のスレート屋根材の撤去が終了です。
金属製の
壁水切りをサンダーで外壁ぎりぎりでカットしていきます。
下屋根の屋根材撤去
が終了しました。
軒先を30ミリほど開けて、100ミリ重ねでアスファルトルーフィング(防水シート)
を貼り付けていきます。
防水の為、外壁側を50ミリ立ち上げて貼り付けました。
棟木を取り付け途中で終了です。
今日はここまで
また明日。
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