2025.01.16
鹿沼市で芯木を取り付け瓦棒板金屋根の葺き替えをしました。
西面ルーフの取り外し中です。
重ねを埋めてあるシーリング材をカットしながら、1枚づつ既存のルーフを撤去していきます。
ルーフを固定してある金具の隙間から、毛細管現象でルーフ内に雨水が入り込んでいました。
既存のルーフは裏面全体にウレタンが貼ってありますので、雨水を引き上げる原因になったと思われます。
既存の屋根下地がざら板で強度が無い為、歩行するとぶかぶかして垂木の上
を歩かないと
危険でした。
所々、ざら板が破損していました。
軒先からざら板
の下地を狙って
釘打ち機で
固定していきます。
屋根の大きさに合わせて野地板を加工しながら、棟で東面と合わさるように貼り付けました。
軒先側から100ミリ重ねでルーフィングを貼り付けタッカーで固定していきます。
改質アスファルトルーフィングとは、アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を混ぜて防水性能を向上させ、釘やビス跡からの雨水の侵入
を防止して
、強度があるルーフィングです。
今日はここまで
また明日。
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