2024.07.17
栃木市の屋根カバー工法外壁塗装工事が完工しました。 壁水切り板金を取り付けました。屋根と外壁の立ち上がり部分を雨押さえと言いますが、雨水が外壁を伝ってきて屋根材の内部に侵入させずに外に排水させる役割を持ちます。 釘頭のコーキング中です。下地に固定をした全ての板金は釘で取り付けられ…
外壁サイディング目地の撤去中です。
既存サイディング目地が劣化していますので、外壁塗装前
に撤去して打ち直していきます。
シーリング材と外壁材の取り合いにカッターの刃を入れ、取り残しがないように
剥がしました。
窯業系外壁同士を繋いでいるシーリング材は、天候条件にもよりますが10年から15年で経年劣化により
柔軟性が無くなり、
切れたりひびが入ります。
劣化した目地から雨水が入り込み、躯体を傷める原因になりますので、外壁塗装時はシーリング打ち替え
をお勧めします。
窓周りは打ち増し
、外壁目地は打ち替えで
仕上げますので、シーリング材が必要以上に広がらないようにマスキングテープで養生をしていきます。
今回の外壁面は横目地がありますので、養生テープに浮きがないように指で押さえつけ、隙間が無いように貼り付けました。
窯業系サイディングに地震などの振動でひびが入ってました。
ここまで太いひびはフィラー
では埋まりませんので、シーリングしてからの塗装になります。
撤去した外壁目地から雨水が入るのを防ぐために目地養生をしました。
今日はここまで
また明日。
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