2024.12.04
宇都宮市でスーパーガルテクトを使った屋根カバー工事が完工です。 ルーフの加工中です。 必要な長さや角度を測ってから、ルーフに墨を引き、電動の板金はさみで加工していきます。 ルーフの爪を軒先に取り付けたスターターの溝に引っ掛けてから貼り始めます。 下屋根のルーフ貼り付けが終了しまし…
水上面戸です。
水上面戸とは、カバールーフの外壁側に取り付ける役物で、壁水切りとカバールーフの間
から吹き込む雨水が、屋根内に入るのを防ぎます。
カバールーフに長さは確定していますが、軒先に20ミリほどの食わせ分を出し、1枚目のルーフに被せました。
カバールーフと水上面戸の隙間は、
後程シーリング材で
埋めていきます。
部分吊り子が450ミリ間隔で取り付けてありますので、すべての吊り子の
中心を狙い、ドリルビスで固定しました。
棟違い屋根部分の途中までカバールーフの取り付けが進みました。
瓦棒の寸法が微妙に違いますので、完全に部分吊り子に乘るように調整しながら固定していきます。
全てのカバールーフが部分吊り子の固定され、ケラバ側を既存唐草に咥
せて納めました。
まだ、既存の軒先から20ミリ出した
状態で、
瓦棒部分にサンバナを取り付け既存唐草にルーフ先端と一緒に咥えて納めます。
外壁側の壁水切りを雨養生しました。
今日はここまで
また明日。
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