横暖ルーフの1段目を取り付けました。
昨日捨て谷の取り付けまで進んでいましたので今日は横暖ルーフを取り付けていきます。
1段目は水切りスターターのの溝にルーフの爪を引っ掛けて、軒先の出が直線状になっているか確認して
固定していきます。
1段目の取り付けが終了しました。
横暖ルーフの有効幅260ミリを確認しながら、
横方向の直線を確認し貼り付けていきます。
横暖ルーフとは、ガルバ
ニュウム鋼板製の横葺き屋根材で、裏側にウレタンを貼り付ける事で遮音性や断熱性を向上させます。
余談ですがスレート屋根の塗装期間は、約8年から10年ごとに塗装をすることが理想とされています。
横暖ルーフは30年は赤さびで穴が開くことはありませんので、ランニングコストからみれば
重ね葺きしたほうがお得感があります。
全ての棟との取り合いに、ケミカル面戸をルーフ側に貼り付けていきます。
ケミカル面戸とは、ルーフと棟板金の水切り部分の隙間から、雨水や害虫が侵入しないように隙間を埋める役物です。
ケミカル面戸の取り付けが終了しました。
棟板金の軒先から2枚目まで貼り付けが終了しました。
今日はここまで
また明日。
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