
2025.07.02
宇都宮市でニチハ横暖ルーフSを使い屋根カバー工事をしました。 墨を引きました。 軒先1段目の最後を貼り付ける際、残り距離を測りルーフに墨を引いて、切り取り線をけがいておきます。 今回は乱貼りで施工しますので、残ったルーフを次段の貼り始まりに使用しました。 横暖ルーフのカット中です…

昨日の続きで、棟板金の下地となる垂木を既存野地板にビス固定しました。
棟の芯に墨を引き、曲がっている垂木を墨に沿わせるように取り付けました。
捨て谷とは、これから取り付けるルーフと棟板金の隙間から万が一
雨水が入った時、
捨て
谷を流れて
軒先に排水されます。
雨仕舞い
を考え軒先側から取り付けて、繋ぎは
高い所が上になるように取り付けました。
ルーフの貼り始まりです。
軒先に取り付けた水切りスターターの溝にルーフの爪を引っ掛けて固定していきます。
軒先の通りを見て、直線状に取り付けました。
貼り終わりの長さに合わせてルーフを電動はさみでカットしていきます。
ルーフ同士の横方向の重ねは80ミリ取り、プラスして加工しました。
2段目からは260ミリの有効幅を測る
事で、ルーフの溝に爪が完全に
入っていることを確認できます。
1枚1枚確認して固定しました。
雪止めを450ミリ間隔で仮置きしてから位置を決め、釘打ち機
で固定していきます
。
雪止めの取り付け位置は
外壁の真上で、雪が積もった時軒先に荷重が掛かるのを防ぎます。
面のルーフ貼り付けが終了しました。
今日はここまで
また明日。
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