
2022.05.20
宇都宮市でスレート屋根から金属屋根にカバー工事が完工です。 本日の施工前の状態です。 昨日、棟板金を取り付け下り棟と大棟の繋ぎを巴に納めました。 シーリング中です。 板金同士の繋ぎ目にマスキングテープで養生してから、横暖ルーフ専用のシーリング材を塗布していきます。 板金の繋ぎ目が…

横暖ルーフの谷樋との納まりです。
谷樋と横暖ルーフの納まりは、ルーフを谷樋に50ミリ食み出るようにカットして固定していきます。
谷樋の折り返しにはルーフとの隙間から雨水が入らないようにケミカル面戸を貼り付けます。
また、
ルーフの切り口は最後に見切り縁を取り付けて納めます。
谷樋に掛かるルーフの切り口がきれいに一直線に揃い、きれいに納めることが出来ました。
変形している寄棟で、軒先にケラバが1000ミリありますので
ルーフを軒先の形にカットし、水切りスターターに掛ける爪を作ります。
ロールバッタで立ち上がり15ミリ爪20ミリのところで折り曲げ、ルーフを加工して取り付けていきます。
軒先に合わせきれいに納めることが出来ました。
棟との取り合いに隙間なく取り付け終了です。
ルーフ同士の間隔が揃い、きれいに貼り付けが終了しました。
面のルーフ貼り付け終了です。
大棟との取り合いや軒先のルーフ加工が終了し、きれいに納まりました。
ルーフと役物板金の隙間から、害虫や雨水が入らないようにケミカル面戸を貼り付けました。
今日はここまで
また明日。
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