宇都宮市で外壁塗装終了後に下屋根のカバー工事をしました。
2025.06.03
宇都宮市で外壁塗装終了後に下屋根のカバー工事をしました。 下屋根の役物板金の撤去中です。 屋根カバー工法は、１次防水としてルーフィングで屋根を覆いますので、屋根の凹凸を無くすために雪止めや壁水切りを撤去していきます。 板金役物の撤去が終了しました。 雪止めや壁水切り、板金下地の貫…
宇都宮市で横暖ルーフでの屋根カバー工事が完工しました。
ケミカル面戸を取り付けました。
ケミカル面戸はポリエチレン製で、柔軟性があり伸縮性に富んでいます。
また、下面に両面テープが付いていて、ルーフの凹凸にあわせて貼り付け、板金の水切り部分で押し潰して雨水の侵入を防止します。
ケミカル面戸は１次防水で、ルーフと板金水切りの隙間からの雨水や害虫の侵入を防ぎます。
もし、ここから雨水が侵入すると捨て谷があり、そこから漏れるとルーフィンぐがありますので、３段構えの防水処理をしています。
剣先を取り付けてから、先ほど取り付けたケミカル面戸を足で踏んで潰しながら、板金下地にスクリュー釘で固定していきます。
浮きがないように確認しながら固定しました。
板金同士の繋ぎ目や雨が入りそうな場所をシーリング材で塞いでいきますが、余分な場所にシーリング材が付かな仕様にマスキングテープで養生をしました。
板金繋ぎ目や釘頭、外壁取り合いなど、雨水の侵入を防止するためにシーリングを処理をしました。
作業中に付いてしまったルーフの傷を、専用の保護塗料を使い消していきます。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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