宇都宮市で横暖ルーフを使い屋根カバー工事をしました。
2025.06.14
宇都宮市で横暖ルーフを使い屋根カバー工事をしました。 横暖ルーフの加工中です。 今回の屋根形状が寄棟屋根と六柱屋根の混在になりますので、まず北面のルーフを貼り付けていきます。 隅棟の角度に合わせてルーフに墨を引き、電動はさみで切り取りました。 ルーフの貼り付け中です。 貼り始まり…
宇都宮市の屋根カバー工事で壁水切りとケラバ包みを取り付けました
棟板金の傾斜が付いている下り棟と傾斜の無い大棟を繋ぐとき左右の板金の長さが同じ所で繋がないと板金自体の長さが変わり綺麗に繋ぐ事ができませんので距離を測り確認してから繋ぎます。
１階の屋根は棟板金と壁水切りの長さを測り左右に５ミリほどの余裕を持たせ切断してから取り付けます。この時横暖ルーフの爪が奥まで入っているか確認してから釘止めします。
先に剣先を棟の軒先に取り付け棟板金を付けます。そのあと壁水切りを壁から離れない様に取り付けていきます。棟の上は切り込みを入れて浮かない様に抑えてから釘止めします。
屋根には傾斜が付いていますので綺麗に収めるには切り込みを入れて角度出します。この時も壁から板金が離れない様に調整してから、釘止めします。
板金を貼るときの基本ですが軒先側から施工していきます。この写真で言うと横の短い所を取り付けてから縦の板金を合わせて取り付けます。
出隅と同じで軒先からの壁水切りとケラバ包みを先に取り付けてから両方の上からケラバ包みを被せます。
今日はここまで
また明日
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