
2025.09.16
宇都宮市でスレート屋根と窯業系外壁塗装工事が完工しました 下屋根のタスペーサー取り付け中です スレート屋根はスレート屋根材同士が重なっていますが 塗装をすると重なりに塗料が入り込み 隙間から入り込んだ雨水が排出できなくなります そこで本来は縁切り作業をしますが タスペーサーを取り…

高圧洗浄前のスレート屋根の状態です。
屋根一面に黄色い苔が生えていてスレート屋根材表面の
保護塗料が剥がれているのが分かります。
苔はスレート屋根材を劣化させこのまま放置すると
、ボロボロになり塗装では保護できなくなります。
大棟の一番高い所から高圧洗浄して、軒先に向かい
洗いながら降りていきいます。
苔の残りやすい
スレート屋根材同士の重ね目を、重点的に洗浄して
ました。
水分の乾燥を待って、塗装工事の入ります。
劣化していたスレート屋根材の保護塗料が剥がれ白い素地が出てきました。
保護塗料が剥がれたスレート屋根材が劣化してひびが出ていましたので、シーリング材で補修してからの塗装になります。
地震や振動で棟板金の固定釘が抜けていますので塗装前に締め直し、釘抜けと雨水侵入防止のためにシーリングを打ちました。
きれいに苔を洗い流したつもりでも屋根材同士の重ねには小量の苔が残っていますが、乾燥してからケレンして塗装に入ります。
今日はここまで
また明日。
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