2024.03.27
さくら市の屋根カバー工事で棟板金を取り付けました。 ケミカル面戸を取り付けました。 これから取り付ける板金の水切りとルーフの隙間からの雨水侵入を防ぐ為に、捨て谷とルーフの取り合いにケミカル面戸を取り付けていきます。 ケミカル面戸はウレタン製で両面テープで貼り付け、板金の水切り部分…
棟板金の加工中です。
昨日ガルバニュウム製波板と棟木の貫き板を取り付けて終了しなりましたが、今日は棟板金を取り付けていきます。
今回使用する棟板金は、ガルバニュウム製で耐用年数が20年と長く、殆どメンテナンスの必要がありません。
棟板金のケラバ側の納めで、既存のケラバに嚙みこませるようにはさみで切り込みを入れて、板金つかみで曲げ
加工しました。
既存ケラバ側に加工した棟板金を嚙みこませ巴の納めが終了しました。
位置を確認してから、棟木
の貫き板に固定していきます。
1本1820ミリの棟板金を何本か
繋ぎますが、重ねを50ミリほど取り繋ぎ目の内側に雨水が入らないようにシーリング材を塗布してから繋いでいきます。
の取り付けが終了しました。
455ミリ間隔で貫き板にステンレス製スクリュー釘で固定して、釘抜け防止と雨水侵入防止のために、シーリング材を釘頭に塗布しました
。
棟板金も真っすぐ取り付けが終了して波板屋根のカバー工事が終了しました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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