宇都宮市で折半屋根アパートのボルトキャップ取り付けをしました
2024.10.22
宇都宮市で折半屋根アパートのボルトキャップ取り付けをしました。 施工前の屋根の状態です。 昨日、写真奥のボルトキャップ細の取り付けが終了していますので、今日は手前のボルトキャップ太の取り付けを施工していきます。 既存ボルトキャップの取り外し中です。 からす口で、既存ボルトキャップ…
宇都宮市でスレート屋根の棟木交換工事の着工です。
２階造りの洋風住宅で、２階大屋根の棟板金下地の交換工事のご依頼です。
棟板金が所々浮いて、スレートとの隙間が開いている状態です。
棟板金を固定している釘も錆びて抜けている状態で、釘穴などから雨水が入っている可能性があります。
棟板金下地の棟木が雨水を吸収して、黒く変色しているのが確認できます。
こうなると脆くなり、板金を固定している釘が効いていません。
棟木固定釘はスレート屋根材を貫通して野地板に効いていますので、スレートを割らないように釘を抜き棟木を取り外しました。
既存の棟木と同じ場所に新規棟木を仮置きして、６５ミリのビスで既存野地板に効かせるように固定していきます。
新規棟木の取り付けが終了しました。
棟板金の繋ぎ目の下に来る重ねに、シーリング材を塗布して防水処理をしました。
新規棟木を狙い、スクリュー釘で固定していきます。
棟板金を仮置きして、取り外し前と同じ場所になるように調整してから、棟板金の取り付けが終了しました。
板金の繋ぎ目に雨水が入るのを防ぐためにシーリングを打ちますが、きれいに仕上げるためにマスキングテープで養生をしました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
この工事と同じ工事を行った施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～18時まで受付中!
0120-12-7259
