宇都宮市の瓦棒屋根葺き替え工事でカッパを取り付けました。
2025.05.16
宇都宮市の瓦棒屋根葺き替え工事でカッパを取り付けました。 瓦棒屋根の溝板板金を取り付け中です。 昨日に引き続き、溝板板金を加工しながら芯木に固定していきます。 外壁から谷樋までの長さが一枚づつ変わっていますので長さを測りながらカットして、外壁側を八千代折りの箱に作り、谷樋側は爪に…
宇都宮市で屋根カバー工事後の葺き替え工事が着工しました。
施工前の屋根の状態です。
１５年以上前に瓦棒板金屋根に波型スレート屋根材を重ね葺きした屋根で、波型スレート屋根材が劣化して割れ、補修が効かない状態です。
施主様とご相談の結果、波型スレート屋根と瓦棒屋根の両方を撤去してから、新規瓦棒屋根材を葺き直すご依頼をいただきました。
屋根材を撤去する前にベランダを一時取り外して、屋根葺き替え後、元の位置に取り付け直します。
ベランダ床材を割らないように取り外し、ベランダの外壁に固定してあるビスを抜き足場に固定しておきます。
まず、波型スレート屋根材をバールで取り付け金具を外して撤去してから、下に葺いてある瓦棒板金屋根材を剥がし芯木を取り外していきます。
屋根全体を見回して残っている固定釘を抜き、屋根材の撤去が終了しました。
今日はここまで
また明日。
これから新規ルーフィングを貼り付ける為、凹凸が出ないように、ごみや屋根材のかけらを清掃しました。
既存ルーフィングと谷樋が癒着していましたので無理には剥がさず谷樋の上から粘着性ルーフィングを貼り付けました。
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