2022.01.20
矢板市でアパートの屋根外壁塗装工事が完工しました。 玄関エントランスの防水塗装中です。 玄関エントランス床はシート防水で劣化は見られませんが、側溝部分が防水塗装で傷んでいますので、先日プライマー塗布が終了している状態です。 防水塗装のトップコートの1回目で、塗膜の厚みを出すために…
施工前のスレート屋根の状態です。 アパートの北面屋根の状態で、全面に黒い汚れが付いていて黄色い苔も点在している状態です。 スレート屋根材は表面に保護塗料が塗られていて素地を紫外線や雨風から守っていますが、保護塗料が経年劣化により剥がれてしまうと、スレート屋根素地に汚れが付き苔などが繁殖してしまいます。 このままでは塗装できませんので、高圧洗浄できれいに洗い流してからの施工になります。
屋根は一番高い所の大棟から洗浄して、剥がれた塗膜や汚れ苔などを軒先側に流しながら洗浄していきます。
スレート屋根材の軒先側は雨が降ると雨水が常に切れる場所で、傷みが激しいので苔が生えています。 このまま塗装すると早期剥離に繋がりますので、きれいに苔を取り除きます。
全体的に保護塗料が劣化して白く表面に浮き出ています。 汚れやごみ、苔などは取り除かれましたので乾燥を待って塗装の入ります。
外壁面は軒樋、鼻隠し、軒天から洗浄して下に降りながらきれいにしていきます。 今回のアパートの窯業系サイディングは、チョーキング現象と言って手で外壁面を触ると白い粉が付いてきて、これは保護塗料の中の合成樹脂が劣化して浮いてきたもので、保護塗料の経年劣化を表しています。 今日は洗浄で終了です。 また明日。
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