2024.11.02
宇都宮市の屋根カバー工事で役物板金を取り付けました。 板金下地の取り付けが終了しました。 昨日途中まで進んでいた、板金下地の垂木を取り付けました。 30×40ミリの垂木を、既存野地板に効かせるようにビスで固定しました。 水切りスターターを取り付け中です。 軒先のスレー…
施工前の屋根の状態です。
スレート屋根の切妻屋根で全体に黄色い苔が生えている状態です。
施主様からは塗装のご要望を頂きましたが、所々割れやはずれがあり今回塗装しても10年後は葺き替えになりますので、
ランニングコストを考えてカバー工事が着工になりました。
材の状態です。
施主様が地面にスレート屋根材が落ちてるのを気づい
ていましたが、
何枚か外れてスレート屋根材の固定釘が見えている状態です。
屋根材の先端が欠けている所が目立ちます。
屋根カバー工事は、屋根全体を防水シート(アスファルト
ルーフィング
)で覆いますので、凹凸がある既存役物を取り外していきます。
雪止めと同じで、ルーフィングを貼り付ける障害になる棟板金を取り外しました。
軒先側から貼り付け、重ねを100ミリ取り、棟や谷
は2重になるように貼り付けました。
今回使用している防水シートはタジマのタディスセルフで、遅
粘着性ルーフィングの為
、貼り直しができて時間が経過すると
完全に既存屋根材に密着します。
既存ケラバ板金の上からケラバ側に合わせて、新規の垂木
を取り付けていきます。
棟の中心に墨を引き、隅に沿って
30×40ミリの
垂木を片側2本ずつ取り付けました。
今日はここまで
また明日。
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