2024.09.13
大田原市で太陽光パネル脱着の屋根カバー工事が完工しました。 配線を仮置きしました。 施工前に写真を撮りましたので、同じ位置に配線を仮置きしていきます。 配線を固定中です。 配線が動くことがないように、インシュロックで架台に固定していきます。 アース配線をしました。 1面に1箇所、…
棟の角度に合わせ、ルーフの貼り始まりをカットして貼り付けていきます。
ルーフ貼り付け有効幅の260ミリを確認しながら、釘打ち機で300ミリ間隔で固定しました。
有効幅の260ミリは、ルーフの爪が完全に差し込まれているかの確認作業です。
半分まで貼り終わった時点で、大棟との距離を測り
ながらルーフと平行になるように貼り付けていきます。
今回取り付けた屋根材は、
ニチハ(株)横暖ルーフSです。
スーパーガルバリウム鋼板でできており、ガルバリウム鋼板の屋根材は、耐用年数が40年~50年と言われています。
ニチハの横暖ルーフSは軽量で耐久性に優れている為、リフォームや新築住宅など幅広く使用されています!
屋根カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を貼り付け
ていくので 軽量で耐久性がある屋根材
が最適なので、
ガルバリウム鋼板の屋根材は多くの屋根に 使用されています!
北面と同じ工程で、下り棟の角度に合わせてルーフを加工してから水切り
スターターの溝に
ルーフの爪を引っ掛け釘打ち機で固定しました。
2段目のルーフの芯を出し雪
止め取り付け位置を決め、
間隔を600ミリ開けて釘打ち機で固定していきます。
雪止めを2段目と3段目に交互に取り付ける事で間隔が300ミリになり、雪を外壁壁の上で止めることが出来軒先が落ちることを防ぎ
ます。
棟と平行にルーフが取り付けられきれいに仕上げることが出来ました。
谷樋との取り合いは、谷樋の立ち上がりにケミカル面戸を貼り付け谷樋側に50ミリ出すことで雨水の侵入を防ぎます。
雪の集まりやすい谷樋にも、雪止めを取り付けていきます。
谷樋側のルーフ切り口には、見切り縁を取り付け納めます。
今日はここまで
また明日。
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