2025.01.11
鹿沼市でスレートから金属屋根材のカバー工事が完工しました。 ケラバ包み板金の取り付け中です。 ケラバ包み板金の軒先側に、ケラバキャップをリベット固定してから、スクリュー釘で板金下地に固定していきます。 まず、足でケラバ包み板金を踏みつけ、外側の板金下地の面に合わせて固定してから、…
横暖ルーフの残り寸法を測ります。
棟や谷樋との取り合いまでの寸法を測りルーフとの被せ側に70ミリ取り、谷樋側には50ミリの被せを取ります。
貼り始まりは棟の角度に合わせて墨を引き、電動はさみで加工していきます。
基本3,5寸勾配では、245ミリの角度を作りカットしますが、既存屋根の不陸で変わってきますので調整しながら取り付けていきます。
ルーフには棟側に溝があり軒先側に爪が付いていて引っ掛けて固定しますが
、奥まで爪が入っているか確認するために有効幅の260ミリを確認しながら取り付け
て行きます。
寄棟の最後の1枚は大きさを加工して取り付けますが、釘を打つスペースがなく釘打ち機で固定すると打ちすぎてルーフに波が出来ますので、ビスで平行
を保ちながら
固定しました。
樋周りの納です。
谷樋には50ミリほどルーフを重ねえて固定しますが、最後にルーフの切り口を見切り縁を取り付け納めます。
左右の曲がりなく、三角がきれいに作られ取り付けが終了しました。
雪止め取り付け位置は家の軒先の出で決まり、軒天が広いほど上の段に取り付けます。
家の横方向から見て、外壁の真上にくるように雪止め固定場所を決定しました。
雪止めは芯を出し
1段600ミリ間隔で固定し
ていきます。
2段目を千鳥で取り付ける事で、都合300ミリ間隔で雪
止めを固定することが出来ます。
今日はここまで
また明日。
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