2024.12.27
鹿沼市のスレート屋根住宅で横暖ルーフのカバー工事が着工しました。 施工前の大屋根の状態です。 スレート屋根材は傷んでいませんが保護塗料が劣化して剥がれている状態で、塗装しても10年後にはまた塗装しなくてはなりませんので、金属屋根材を上から被せる屋根カバー工事のご依頼をいただきまし…
施工前の全景です。
スレート屋根
塗装工事のご依頼でしたが
、大屋根のスレート屋根材の劣化が進んでいて塗装では耐久性に問題がでますので、大屋根のみ金属製横葺き屋根材でのカバー工事になりました。
下屋根は塗装で仕上げます。
六寸五分勾配の寄棟で、危険防止と作業性を高めるために屋根足場が組んであります。
大屋根は、劣化が進んでいて歩くと割れてくる状態でした。
下屋根は、塗装でも十分対応できる状態です。
屋根カバー工事の部材などを上げ下ろしするために、昇降機を設置しました。
この昇降機が作業性を非常に高めます。
今回はスレート屋根に横葺きのルーフを貼り付けますので、粘着性のアスファルトルーフィング(防水シート)を使用します。
ルーフィングを貼るために屋根の凹凸を無くしますので、既存の棟板金や棟木などを撤去していきます。
ステンレス製の雪止めを撤去していきますが、新築時の先付けで取り外しができませんのでサンダーで切り取っていきます。
軒先から屋根全体を覆うようにアスファルトルーフィングを貼り付けていきます。
谷樋や下り棟にはルーフィングが2重に重なるように施工していきます。
今日はここまで
また明日。
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