熨斗瓦を積みました。　面土で台面を作り、既存の熨斗瓦と高さを合わせて４段の熨斗瓦を積んでいきます。台面が固まっていませんので、沈むことを考慮して積みました。 三日月を整えました。　熨斗瓦の高さを合わせるとき、台面を押し込みますが加重で三日月に台面が飛び出してきます。硬化する前に、…

壁水切りのさび止め塗装中です。　壁水切りが亜鉛鋼板製の為、劣化すると錆が出てきますので、下塗りとしてさび止めを塗装します。 壁水切りのさび止め塗装が終了しました。　壁側を見切りしながら刷毛で塗装しました。今回使用しているさび止め塗料は、関西ペイントのザウルスＥＸでエポキシ系塗料の…

施工前の状態です。　切り妻屋根造りの２階造り住宅で、軒天のベニアが傷んで落ちてしまい、補修と外壁塗装のご依頼をいただきました。 ２階の外壁洗浄中です。　２階の破風板、軒天、外壁と汚れや浮いた塗幕、コケなどを高い所から洗浄していきます。 ２階の外壁洗浄後の状態です。　外壁に付いてい…

北面の破損箇所です。　雪の影響で軒樋が曲がって雨水の流れが悪くなったので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。　雪での破損の場合、火災保険の自然災害による損害（雪害）に該当することを提案させていただきました。 東面の破損箇所です。　雪止めの無い洋瓦で、直接軒樋に…

棟板金の状態です。　高圧洗浄時に下り棟の板金が浮き上がっているのでめくってみました。 貫板の状態です。　雨水が入って腐り、棟板金を固定する釘が効かない状態です。 水切りの状態です。　表面状は分かりませんが、ここも固定釘が効きませんでした。 貫板の状態です。　腐ってぽろぽろでした。…

中塗りのだめ込み中です。　棟板金の水切りと棟板金とコロニアル材の取り合いが、ローラではきれいに塗装できない為、刷毛でだめ込み塗装中です。隙間の奥まで刷毛先を入れて塗装しました。 ローラー中塗り塗装中です。　棟板金をローラーで塗装しました。ダレが出ないように両山を同時に塗装していき…

釘が抜けています。　風や振動で棟板金の釘が抜けています。このままでは風で飛んで２次災害になりかねませんので補修します。 釘を締め直します。　金槌で出ている釘を打ち込んでいきます。釘が効かない場合は効くところに打ち直します。 シーリングをしました。　釘が抜けない様に釘頭をシーリング…

施工前の全景です。　築２７年のコロニアル屋根で、下屋根の表面にコケが生えているので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。 施工前の屋根の状態です。　屋根全体がコケで覆われています。屋根足場が必要な傾斜で、大屋根の板金部分からの洗浄になります。 板金部分の洗浄です…

日光市の和風住宅に雨樋の破損による現場調査に行って来ました。今年の１月の大雪で破損してしまった部分があるとのご依頼です。遠目に見ても所々、破損しているのが分かる状況です。 西面の２階部分の軒樋の状況です。軒樋（軒先に付いている雨樋）が大きく開いているのが分かります。雪の重みで曲が…

棟板金のだめ込み中です。　棟板金の水切り部分は、ローラーではきれいに塗装できませんので刷毛でだめ込み塗装していきます。 棟板金のローラー塗装中です。　棟板金の山部分をローラーで塗装しました。片面だけの塗装の場合、反対側に塗料がはみ出ますので両側同時に塗装していきます。 ケラバ板金…

施工前の全景です。　玄関上の屋根が、黄色いコケが生えているので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。 高圧洗浄前の屋根の状態です。　屋根全体に黄色いコケが生えています。コケはコロニアル材の素地に生えますので、屋根全体が塗幕が剥がれているのが予想できます。 高圧洗…

施工前の状態です。　３階造りの屋上に物置がありますが、新規の物置を設置するにはクレーンが必要で大掛かりな工事になる為屋根のみの重ね葺き工事になりました。 屋根の状態です。　金属製の物置の屋根に錆が出ているのが確認できます。 内側からの状態です。　物置の中からは太陽の光がもれて穴が…

施工前の全景です。　雪の加重で、軒樋の継ぎ手部分から雨水が落ちてくるので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工になりました。　雪での破損の場合、火災保険の自然災害による損害（雪害）に該当することを提案させて頂き着工となりました。 破損箇所です。　軒樋の継ぎ手部分に、雨水がたま…

中塗りのローラー塗装中です。　軒天に付かず、ローラーで塗装できる所まで塗装していきます。塗料溜まりやローラー目が出ないように、均一に伸ばしながら広げていきます。 軒天との見切り塗装中です。　軒天に見切りテープを貼ってから、目地刷毛で見切り塗装していきます。刷毛先を強く押し当てると…

施工前の全景です。　雪の影響で破損した、軒樋の継ぎ目から雨水が落ちてくるので見て欲しいとのご要望で現場調査の結果、着工となりました。　雪での破損の場合、火災保険の自然災害による損害（雪害）に該当することを提案させて頂きました。 破損箇所です。　銅製の軒樋がうねり、金具ごと下に落ち…