施工前の全景です。　雪の影響で軒樋が大きく曲がり繋ぎや出隅から雨水がぽたぽた落ちてきて気になるので見て欲しいとのご要望です。雪での破損の場合、火災保険の自然災害（雪害)にあたることを提案させて頂き着工になりました。 軒樋を撤去しました。　既存の軒樋を金具ごと全て取り外します。 墨…

現場調査依頼宅の全景です。　築３５～４０年の家屋で、玄関横の雨樋から雨水が漏れ軒天に染みが出来ているので原因を調査して欲しいとのご依頼です。軒天と縦樋の間から雨水が漏れてくるそうです。 軒天の破損箇所です。　雨水が軒天を濡らして、塗装が剥げています。ケイカル板で出来ていますので湿…

塗装屋根の施工前です。　築４０年以上の平屋入母屋住宅です。２～３日前に他業者のチラシが郵便ポストに入っていたのがきっかけで現場調査の結果、入母屋屋根の塗装工事が着工になりました。 塗装面です。　劣化した塗料が振動や衝撃などで表面の塗膜にひびが入り錆が出ています。このまま放置してお…

施工前です。　内装工事のフローリング貼り工事を内装班が施工しているのと同時進行で雨樋の修理をしました。　何度か修理をしているとの事で予備樋が下屋根の途中で外れて落ちてしまうそうです。　同じ修理をしても再度同じ現象が起きますので配管を変えて壁沿いにでんでんで固定します。　 縦樋をカ…

１０・１１現場調査家屋の全景です。　軒樋が大雪の時に破損して外側に大きく曲がってしまい雨水が落ちてくるので見て欲しいとのご要望です。　３段はしごを屋根に架けて調査していきます。　 ２階の軒樋です。　瓦屋根に雪止めが付いていないからか軒樋が外側に大きく曲がっています。　屋根の傾斜で…

施工屋根の状態です。　表面全体に赤錆がでて素地を侵食しています。　前の修理では塗装で波板の表面を保護する事で劣化を防ぎましたが今回は既存の波板の上から新しい波板を重ね葺きする工事となりました。 墨を打ちました。　納屋の内側から見ると既存の貫が１００ミリ間隔で入っていましたのでその…

施工前の全景です。　雪の荷重で軒樋の繋ぎ手が外れてしまい大きく外側に膨らんでいましたので見て欲しいとのご依頼です。　雪での破損の場合、火災保険の自然災害（雪害）にあたることを提案させて頂き着工となりました。 予備樋をカットしました。　今回の雨樋交換工事は軒樋と伸縮じょうごの交換の…

破損箇所です。　大棟の鬼首漆喰が長年の雨風で剥がれてしまい雨水が浸入して台面と漆喰を流してしまいました。 下り棟先の破損箇所です。　ここも同じ状態で鬼首漆喰が剥がれ雨水により台面と漆喰を流してしまいました。 既存の漆喰をはつりました。　漆喰が浮いている所や脆くなり手で取れるところ…

既存の雨樋を撤去しました。　昨日から入母屋造りの雨樋交換工事を着工させて頂きましたので途中からの現場作業報告となります。２階は昨日殆んど終わっていますので今日は１階の軒樋からです。 横打ち金具を取りつけました。　横内金具は軒先の貫に打ち付けますので高さの調整が殆んど出来ませんので…

側板と上下枠を加工して取り付けました。　今回の側面波板に使う縦横枠は５５００ミリの１本物で入荷していますので使用する長さにカットしてから取り付けます。　まず外壁側の側板に上下枠を取り付けます。上枠はサッシの波板と同じ傾斜を付けて取り付けていきます。 下枠の取り付けです。　平行を水…

施工前の全景です。　軒樋の繋ぎ目から雨水がぽたぽた落ちて音が気になるとのことで現場調査をしてから着工となりました。　雪での破損ですので火災保険の自然災害（雪害）にあたる事を提案させていただきました。 破損箇所です。　雪の荷重で軒樋が外側に大きく膨らんでいます。軒樋の繋ぎ目が外れて…

現場調査前の全景です。　とても立派な２階建て和瓦のお宅です。入母屋造りの屋根には銅板製の雨樋が付いています。３０年位前は銅製の雨樋は一生物で交換の必要がないといわれていましたが昨今酸性雨などで瓦から落ちた雨水が軒樋に穴を開けてしまい交換することが多くなっています。 １階の軒樋です…

芳賀町に雨樋の現場検査に行って来ました。昨年の大雪の被害で軒樋（軒先に付いている雨樋）が曲がってしまっている部分が何か所もありました。お客様も大雨の時に雨水が溢れて困っていたようです。 下屋の軒樋の写真ですが昨日に降った雨が溜まったままになっていました。軒樋にはこう配をつけて雨水…

施工前の工事箇所です。　内、外装のリフォーム工事を販売店様よりご依頼いただき着工となりました。　屋根やは波板の取り付けのみとなります。 野縁です。　既存のテラスのフレームに、新規の波板を取り付けていきますのでフックのサイズを確認してから、材料現地調達での取り付け工事となります。 …

前枠を取り付けました。　今回使用したテラスは三協アルミ製テラーネZ３，5間×６尺です。２連結ですので横部材は全て１４９ミリ右側をカットしてからビス穴を加工してからの取り付けとなります。 野縁を取り付けました。　野縁は波板を固定する波板フックを引っ掛ける溝がありますので前後の向きを…